サプリメントの“食べ合わせ”と効果
サプリメントにも“食べ合わせ”があることをご存じでしょうか?サプリメントどうし、サプリメントと食品、サプリメントと医薬品など、組み合わせによって効果が高まったり、効果が消えたり、効果がないどころか逆に副作用が出たり……。
サプリメント摂取の基本は「マルチビタミン」です。
日本ではいわゆる「ビタミン剤」として、ビタミンC錠やビタミンB錠がポピュラーですが、それらを単体で飲んで意味があるのは他の栄養素が充足している時のみ。つまり、栄養バランスが偏っている状態で単体のサプリメントを摂っても全く意味がないのです。
現代人の食生活はエネルギーだけが過剰で、それを代謝させるビタミンは全く不足しています。単体のサプリメントの組み合せのみでバランスを調整するのは大変難しいのですが、マルチビタミンサプリメントは複数のビタミンがベストなバランスで配合されているため、食事での不足を補い、簡単に栄養バランスの底上げが可能です。
効果が高まる例としてまず挙げられるのが、ビタミンEとビタミンC。この両者は一緒にとることで抗酸化効果がアップします。
ビタミンB1、B6、B12も、一緒にとるとお互いの効果を高めてくれるといいます。
逆に効果が弱まる例としては、食物繊維プラス、ビタミン・ミネラル。食物繊維を大量にとると、ビタミン・ミネラルの吸収が阻害されてしまうのです。
また、ヨーロッパで老化防止サプリメントとして多く流通しているイチョウ葉エキスは、解熱鎮痛剤のアスピリンと一緒にとると危険であるといいます。
この他にも、様々な食べ合わせ・飲み合わせが指摘されています。