サプリメントは薬じゃない
サプリメントは栄養補助食品であり、日本の法律上の位置づけも「食品」扱いであって薬ではありません。これは何を意味するかというと、サプリメントを摂取しても病気は治療できないということ。あくまでも不足した栄養素を補う効果があるだけと、理解しなければならないということです。
サプリメント摂取の基本は「マルチビタミン」です。
日本ではいわゆる「ビタミン剤」として、ビタミンC錠やビタミンB錠がポピュラーですが、それらを単体で飲んで意味があるのは他の栄養素が充足している時のみ。つまり、栄養バランスが偏っている状態で単体のサプリメントを摂っても全く意味がないのです。
現代人の食生活はエネルギーだけが過剰で、それを代謝させるビタミンは全く不足しています。単体のサプリメントの組み合せのみでバランスを調整するのは大変難しいのですが、マルチビタミンサプリメントは複数のビタミンがベストなバランスで配合されているため、食事での不足を補い、簡単に栄養バランスの底上げが可能です。
まずはマルチビタミンサプリを選びましょう!
サプリメントはさらに医薬品でないですから、医薬品のように厳しい審査がありません。つまり、製造や販売を誰でも簡単に行うことができることになります。医薬品でないので、サプリメント製品は効果・効能を表記することは禁止されています。
しかし現実には、サプリメント製品には「短期間で血糖値が下がる」などの医薬品と誤認されるような効果・効能を表示したりして、薬事法や食品衛生法に違反しているものが、多々見受けられるようです。
こういった販売は違法とはいえ、現実に出回っている以上、サプリメントを利用する側が、内容を鵜呑みにしない慎重さも必要でしょう。